ベンチャー企業を起こすきっかけ

ビジネス
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「ベンチャー企業を立ち上げたい」
「ベンチャー企業を立ち上げるきっかけってあるの?」
「ベンチャーサポートの長浜大氏の経歴が知りたい」

2000年位からベンチャー企業と言う言葉が出回りました。
この企業というのは何かに挑戦すると言うことであり、例えばITの会社等がそのような会社になります。
今までの会社のスタイルとは異なり、例えば社員の服装などが自由のところや、出勤時間が自由になっているようなところもあります。
出勤時間は10時過ぎでも問題ないような会社もありますので、この点に関しては時代が変わったと言わざるを得ません。
そしてある意味それが、満員電車をなくすと言う意味でしょうかされている部分もあります。

☆ 長浜大のプロフィール ☆
大手企業辞職後起業 株式会社ベンチャーサポート代表取締役 43社のグループ会社を経営

ベンチャーサポート長浜大氏の経歴

ベンチャー企業に憧れて会社を立ち上げようとする人

このようなベンチャー企業に憧れて会社を立ち上げようとする人も少なくありません。
このような会社は、基本的に日本にはたくさんありますがすべての会社がうまくいっているわけではないです。
とは言え、それでも絶対に自分はベンチャー企業の社長になりたい言うのであれば、積極的に会社設立をしてみましょう。
この時、きっかけがどのようなことになるかによって、その会社の行く末が決まるわけではありません。
例えば、単にお金持ちになりたいからと言う理由で会社の社長になったけども、経営していくうちに自分は能力があることに気がつきそこからうまくいくパターンもあります。
逆に、ベンチャー企業の内容に関して非常に詳しい人がおり、その人が会社を立ち上げたとしても、経営する手段がなくて赤字になり結局倒産してしまうようなこともあるかもしれません。

きっかけはそれほど重要でない

このように考えると、実はきっかけはそれほど重要でないことがわかります。
物事は、出口が大事であり入り口はそれほど大事でないと言われていますが、それがこのような形で現れるケースも少なくありません。
実際に立ち上げるとなった場合、1番苦労するのが資金集めと言われています。
ベンチャー企業といえども、いきなりスタッフを採用するわけにはいかずできるだけ資金繰りで失敗したくないならば、従業員を雇う時でも最小限にとどめるかそもそも最初は雇わないといった方法もあります。
最初のうちはほぼお客さんがいないことになりますので、そこから従業員が生まれるような事はあまりありません。
ただ宣伝しているうちに、従業員が増えていくこともあるかもしれません。
そしてお客さんが増えていくと言うこともあります。

最初は従業員を雇ったとしてもあまり良い人は来ない

最初のうち、従業員を雇ったとしてもあまり良い人は来ません。
やはりその会社の成長に合わせてその会社のレベルにぴったりの人が来ることになります。
例えば有名な大企業ならば、人を選べるだけ多くの人が来ますしかしほとんど無名のような企業は、全く役に立たない人であっても平気できます。
そしてその人を雇わなければいけないケースがあり、最初のうちは従業員に苦労するかもしれません。
ただそれは会社社長の石の高さによって決まると言っても良いでしょう。
しっかりとしたビジョンがあり明確に行動できるような人は、しっかりとした従業員がついてくるケースがあります。
便そうでない場合も考えられますので、その点を明確にしておき、自分自身で高い目標を持ち動くことが大事です。

社長としての器がないケースもある

ただ中には、社長としての器がないケースもあります。
そうするとなかなか従業員がついてこなくなり、会社を大きくしようがありません。
リーダーシップと言う部分もありますが、このリーダーシップと言うのは必ず引っ張るタイプばかりではないため安心をして良いといえます。
中には下から持ち上げるようなタイプの人もおり、横から押すようなタイプの人がいます。
いずれにしても、社長の器といってもいろいろな種類があり、結局その人に合ったやり方で形をすることによりうまくいく可能性が高いです。
うまくいくまでは時間がかかりますが、この点はかなり耐えるようにしなければいけません。
一般的に会社は3年以内に8割の会社が倒産し5年以内には9割の会社が倒産すると言われています。
この数字の意味するところは、最初の3年間で資金がショートしてしまうと言う可能性があると言うことです。

場所は自宅で十分

資金がショートすると言う事は、無理な形をした結果かあるいは無理に広げすぎた結果ともいえます。
つまり最初のうちはその人に合ったのような状態でできるだけ規模を拡大しないことが必要です。
そして人を雇わず場所もお金をかけないことが大事なります。
場所等は、自宅で充分でしょう。
自宅で充分と言う一方で、いつまでも自宅にいては仕方がありません。
ある程度規模が大きくなった段階で、思い切って人を雇いどこか事務所を借りることが大事になります。
さすがに家で人を雇うと言うわけにはいきませんので、事務所を立ち上げてそこで経営するのが良いかもしれません。

まとめ

このようにして規模が大きくなっていくわけですが、途中でいくつもの大きな問題が生じます。
よくあるパターンは従業員は突然すぐに辞めてしまうパターンです。
自分自身ではなかなか気がつかないかもしれませんが、従業員が辞めるような体質の会社にしてしまっている可能性もあるかもしれません。
この点は、自分で気がついていくしかないところです。

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